中学2年生のときに学校に通いにくくなり、スクールカウンセラーに相談した。教育支援センター(適応指導教室)を紹介してもらい、通うことにした。スクールカウンセラーとの相談を続けながら、時々、クラスの学習に参加した。中学卒業後は自分のペースで学習したいので、サポート校に通いながら通信制高校の学習に取り組んでいる。
ネットワークの利用例
スクールカウンセラー
▼
教育支援センター
▼
サポート校
中学1年生のときに学校に通うのがつらくなり、市の教育相談を受けることにした。相談を続けているうちに、学校以外で活動できる場所がほしいと思うようになったところ、フリースクールを紹介してもらった。フリースクールは自分にあった場所だと感じたので、中学を卒業後、そのままフリースクールに通いながら高校を卒業できるしくみを利用している。
ネットワークの利用例
市の教育相談
▼
フリースクール
▼
フリースクールでの高校の学習
高校2年生のときに不登校になった。心身の具合が悪くなり、友人たちとの付き合いが少なくなったので、高校は休学することにした。こころの医療センターに相談に行き、診察を継続した。同時にフリースペースにも通い、仲間たちと活動するうちに、気持ちにゆとりが出てきたので、現在は、定時制高校に編入し通学している。
ネットワークの利用例
こころの医療センター
▼
フリースペース
▼
定時制高校
小さい時からこだわりが強く、小学校入学後も人間関係で苦労する場面が多かった。いつも受診していた小児科からあすなろ学園を紹介され、定期的に診療を受けている。
現在、中学3年生になり自分の個性と興味に合った進学を選択したいと考え、学校の先生と担当のドクターと相談している。
ネットワークの利用例
小児科
▼
あすなろ学園 (現 三重県子ども心身発達医療センター)
▼
高校検討中
小学校のときからいじめにあっていたが、中学になりいじめがひどくなった。このことは親に話せないでいたが、チャイルドラインに電話をして苦しい気持ちを聞いてもらった。
その後、親にも伝えて、親と一緒に県の総合教育センターに行き、現在は学校の先生にも相談している。いじめがひどくならないよう慎重に対応してもらい、少し気持ちが楽になってきた。
ネットワークの利用例
NPO法人チャイルドラインMIEネットワーク
▼
三重県総合教育センター
▼
支援者が連携し対応中
Copyright Mie Futoukou-Shien Network All rights reserved.