当事者の声

VOICES

NIさん(保護者)

不登校だった期間:兄・中学生/妹・小学生~中学生

「不登校の兄が、この先を自分の意思で決めたので、妹も大丈夫だろうって思った」(兄)

中学を卒業する3年生でフリースクールをやめることも、高校進学するっていうのも自分の意思で決めたので、私の気持ちは安定してた気がします。

家で過ごしていても、本人が元気ならいい(妹)

家で自分のペースで過ごしてるのが一番いいということだったんで、フリースクールも辞めて家で過ごすって選んだ感じです。兄の時に経験してるからか、不安は特になかったです。

できなかったらできなかったでいい(妹)

小学校の時とかは今思えば言い過ぎたなって思いますね。それこそ夏休みの宿題とか、あれやったこれやったとかすごい聞いてたので。
なのでその反省もある部分があるので、不登校になって、自分で勉強、高校の勉強もし始めてからはもう言わないようにしてる部分もあるかなと思います。

前は宿題とか与えられたものを勉強するっていうだけだったんですけど、高校入ってそれこそ英語のアプリ入れて自分で勉強したり、漢字のアプリで漢字の勉強したり、自分から進んで勉強したいと思ってしてるっていうのがすごいなと思います。
もっとこうしたらいいんじゃないかとか、自分で考えながらしてることが増えたなと思います。

私がなんとかしなきゃみたいな責任感が、かえって子どもに負担を与えていたかもしれない

だから、今になってすごい反省することが多かったんです。子どもは自分のものじゃない。先生とか、その周りの保護者の思うように動いてもらおうとするんじゃなくて、子どもが動きたいように周りがサポートできるようになったらいいなと思う。

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